さつまいも葉っぱの魅力とは?意外と知らない栄養・食べ方・活用法を徹底解説!
さつまいもといえば、ホクホク甘い根っこの部分が定番ですが、実は「葉っぱ」もとても優秀な存在だということをご存知でしょうか?
家庭菜園やプランターでさつまいもを育てている方の中には、旺盛に伸びるツルや葉っぱの扱いに困った経験があるかもしれません。ところがこの葉っぱ、実は食べられるだけでなく、栄養価も高く、さまざまな活用法があるんです。
今回は、さつまいもの葉っぱについて、知っておくと得する豆知識や、美味しい食べ方、保存のコツなどをブログ形式でご紹介いたします。
さつまいもの葉っぱってどんなもの?
さつまいもの葉っぱは、ハート型をした緑色の葉で、ツルとともに旺盛に繁殖します。根を収穫するまでの間に大量に育つこの葉っぱ、実は東南アジアやアフリカなどでは「野菜」として日常的に食べられています。
日本ではあまり知られていませんが、沖縄など一部地域では「さつまいもの葉野菜」が身近な存在。味はクセが少なく、ややぬめりのある食感が特徴です。
栄養価が高い!さつまいも葉っぱの健康効果
「さつまいも 葉っぱ」には、さまざまな栄養素が含まれており、実はスーパーフード並みの実力を持っています。
主な栄養成分(100gあたり)
- βカロテン(ビタミンA):目や皮膚の健康維持に。
- ビタミンC:免疫力アップ、美肌効果。
- ポリフェノール:抗酸化作用が高く、老化や生活習慣病予防に。
- 食物繊維:腸内環境を整え、便秘対策に効果的。
- カルシウム・鉄分:骨の健康や貧血予防に。
栄養的にも緑黄色野菜として非常に優秀で、ダイエット中や美容を意識している方にもおすすめです。
食べられるのはいつ?収穫のタイミングと選び方
さつまいもの葉は、植え付け後1〜2か月ほど経った頃からどんどん繁殖します。この時期の若く柔らかい葉っぱと茎(ツルの先端)が食用に適しています。
【おすすめの収穫時期】
- 6〜10月頃(栽培地域や気候により前後あり)
- 新芽や先端の柔らかい部分をハサミで摘み取ると、再び伸びてきて長期間収穫が可能
固くなってしまった葉や太いツル部分は筋っぽくなるので、炒め物や煮込みには向きません。

さつまいも葉っぱのおいしい食べ方
クセが少なく食べやすいさつまいもの葉っぱは、調理のバリエーションも豊富です。ここではおすすめの食べ方をご紹介します。
1. おひたし・ナムルに
軽く塩茹でして冷水にとった後、ゴマ油やしょうゆ、にんにくで和えると風味豊か。ツルの部分も一緒に使えます。
2. 炒め物に
ニンニクや豚肉、味噌などと一緒に炒めるとご飯が進む一品に。シャキッとした食感がクセになります。
3. 味噌汁・スープに
細かく刻んで味噌汁やコンソメスープに。加熱でやわらかくなるので、小さなお子さんにも食べやすいです。
4. かき揚げや天ぷらに
刻んだ葉を衣にまぶしてカラッと揚げれば、青菜の天ぷらとしても美味しくいただけます。
葉っぱの保存方法と注意点
せっかく収穫した葉っぱ、できれば無駄なく使いたいですよね。そこで、保存方法のポイントをご紹介します。
冷蔵保存(2〜3日以内に使う)
- 新鮮なうちにポリ袋などに入れて野菜室へ
- 湿らせたキッチンペーパーで包むと鮮度が長持ち
冷凍保存(下茹でしてから)
- 塩茹でしたあとに水気を切り、小分けにして冷凍
- 凍ったままスープや炒め物に使えて便利!
注意点
・採れたてでも、時間が経つとしおれてアクが出やすくなる
・農薬の有無を確認し、しっかり洗浄するのがおすすめです
さつまいものツルも葉っぱと一緒に活用!
葉だけでなく、ツルの柔らかい部分(先端10〜15cm)もおいしく食べられます。特にツルは独特のぬめりがあり、葉とはまた違った食感が楽しめます。
【調理例】
- 甘辛く炒め煮にする「ツルのきんぴら」
- 佃煮風に煮て、ご飯のお供に
- 中華風の炒めものにも相性◎
家庭菜園で「葉っぱ野菜」として育てるのもアリ!
「さつまいも=根を育てる」というイメージがありますが、葉を目的に栽培することも可能です。ベランダ菜園でもプランターや袋栽培で楽しめます。
葉っぱ目的の育て方のコツ
- ツルボケ(葉が育ちすぎて根が育たない)を逆手に取る
- 肥料は窒素分多めでもOK(葉を増やすため)
- 日当たり良好な場所に設置
葉を育てるだけなら収穫期間も長く、虫にさえ注意すれば管理もラクです。
さつまいもの葉とツルを無駄なく使おう!安心して食べるためのポイント
さつまいもの葉っぱについては、家庭菜園などで育てていると「これって食べられるのかな?」「伸びすぎたツルはどうしたらいい?」といった疑問を持つ方も多いでしょう。ここでは、さつまいもの葉やツルの食用可否や取り扱いについて、よくある疑問に答える形でまとめてみました。
まず、「どんな品種でも葉っぱは食べられるのか?」という疑問ですが、基本的にはすべての品種のさつまいもで葉は食べられます。ただし、葉がやわらかく育つ品種、特に沖縄系の品種などは食用により適しているとされています。炒め物やおひたしなどにも使えるので、見かけたらぜひ試してみてください。
次に、「葉やツルに毒性はないのか?」という点も気になるところですが、さつまいもの葉やツルには毒性は確認されておらず、安心して食べることができます。ただし、市販の苗や栽培中に農薬を使った場合は、しっかりと洗浄してから調理することをおすすめします。特に家庭菜園の場合は無農薬で育てる方も多く、安心して利用できるのが魅力です。
また、「ツルがどんどん伸びて困っている」という場合もあるかもしれません。その場合は、遠慮なく切ってしまって大丈夫です。むしろツルを間引くことで風通しも良くなり、株の状態も良好に保てます。切り取ったツルはもちろん食用に使えますし、水に挿しておけば根が出てきて、再び栽培することも可能です。
このように、さつまいもの葉やツルは、ただの脇役ではなく、栄養価の高い食材としても、再利用可能な資源としても活躍してくれます。家庭菜園でたくさん採れた時は、ぜひ食卓に取り入れてみてください。
まとめ さつまいも葉っぱは、使って損なしの万能食材!
「さつまいも 葉っぱ」は、普段捨ててしまいがちな存在かもしれませんが、実はとっても栄養価が高く、おいしく食べられる優秀な野菜です。おひたしや炒め物、スープ、天ぷらなど、調理法も豊富。さらに家庭菜園の副産物として活用すれば、食費の節約にもなります。
ツルと葉っぱを上手に使いこなして、さつまいもを根から葉まで無駄なく楽しみましょう!

