みかんの皮の驚くべき利用法!自然な消臭・芳香剤として気になる臭いを取り除く方法について
みかんの皮はただ捨てるだけ?
みかんの皮で本当に臭いを消せるの?
みかんの皮を使った消臭方法はどうやるの?
みかんは甘くておいしいだけでなく、体にも良い果物ですね。通常は食後に皮を捨てがちですが、その皮が意外と便利な使い方ができることを知っていますか?
特に、「消臭」に関しては柑橘類が効果的です。柑橘系の果物に含まれる成分が消臭効果を持ち、特に皮に多く含まれています。
玄関の嫌な匂いや、キッチンの油の臭い、生ごみの臭いなど、気になる臭いがある場所で役立つんです。
この記事では、みかんの皮を活用して部屋の臭いを消す方法を紹介します。
柑橘類の皮に隠された消臭パワーとその成分について
爽快な香りが特徴の柑橘類、みかんやグレープフルーツはその香りを活かして、自然な芳香剤や消臭剤として使用することができます。
主に、みかんの皮に含まれる「リモネン」と「クエン酸」がこの効果を担っています。
リモネン 爽やかな柑橘系の香りをもたらす成分
クエン酸 消臭効果と共に除菌作用もある成分
これらの成分が豊富に含まれるみかんの皮を再利用することで、自然由来の消臭・芳香剤としての活用が可能です。市販の製品を使用するのも一案ですが、コストがかかるため、手軽に家庭で作る方法もおすすめです。
みかんだけでなく、グレープフルーツや夏みかんなど他の柑橘系フルーツでも同様の効果が期待できるため、みかんが手に入らない時期でも代替品で対応可能です。
みかんの皮を使ったお部屋の消臭法
次に、みかんの皮を使ったお部屋の消臭法をご紹介します。
簡単な方法としては、乾燥させたみかんの皮を芳香剤や消臭剤として利用する手法です。
<準備する材料・道具>
– みかんの皮
– コーヒーフィルターや巾着袋
– ホッチキス
<芳香剤の作り方>
1. みかんの皮をよく洗い、農薬を除去する
2. 皮を天日で干す(白い面を上にして4~7日間)
3. 乾燥させた皮をコーヒーフィルターに入れ、ホッチキスで封をする(巾着袋使用も可)
4. 気になる場所に設置する
※干す際は、精油成分が飛んでしまわないように注意が必要です
置いておくだけで効果を発揮しますが、見た目が気になる場合は、デザインされた容器に入れたり、デコレーションするのも良いでしょう。
乾燥させずに使用する方法もありますが、カビが生じるリスクがあるため、定期的な交換が必要です。衛生面を考慮すると、乾燥させた後の使用が推奨されます。
みかんの皮を使った家の各部屋別の消臭方法
みかんの皮を使った家の各部屋別の消臭方法をご案内します。生の皮を使用する場合もあるので、適切に使い分けてみてください。
玄関
玄関は空気が停滞しやすく、靴の臭いや汗の匂いが混ざり合い、放置すると不快な臭いが充満します。お客様を迎える場所として、臭いは特に気になるところです。
– 乾燥したみかんの皮を靴箱に置いて消臭します。
– 目に見える場所に置く際は、見た目を考慮しておしゃれにアレンジすると良いでしょう。
ただし、玄関は常に臭いを抑えたい場所なので、効果的な市販の芳香剤を利用するのも一案です。特に靴箱内部に置くと効果的です。
キッチン
キッチンでは、生ごみや油の臭い、排水口の臭いなど、日々の生活臭がこもりがちです。ここでの消臭対策は食材への臭い移りを防ぐためにも重要です。
– みかんの皮を三角コーナーや冷蔵庫、ゴミ箱周辺に置いておくと良いでしょう。
– グリル使用時には受け皿に水を張り、生の皮を浮かべることで魚の生臭さを消し、後の掃除も楽になります。
– 電子レンジで使用前の皮を数個入れて加熱することで、庫内の臭いとこびりついた汚れが取りやすくなります。
トイレ
トイレは家の中でも特に臭いがこもりやすい場所です。主な原因は排泄物やアンモニア臭、カビ臭、下水の臭いです。
トイレも高い消臭効果が求められる場所であり、市販の芳香剤の使用が推奨されますが、みかんの皮でも臭いを軽減することは可能です。
リビング
リビングでは様々な臭いが混在しやすく、広い空間では一箇所に置くだけでは消臭効果が不十分かもしれません。
– 複数の場所に設置するか、空気清浄機と併用すると良いでしょう。
– みかんの皮から作ったオレンジオイルをスプレーとして使用することで、木製家具のツヤ出しにも役立ちます。
手についた臭い
魚やタマネギ、ニンニクなどの臭いが手につくことがあります。みかんの皮を使うことで、臭いを取りやすくなります。
– 皮を強く握り、手にエキスをつけて洗うと臭いが落ちやすくなります。
– 灯油の汚れや臭いにも効果的で、ミキサーで細かくした皮をこすりつけるとさらに効果が上がります。
みかんの皮で消臭スプレーを作る
みかんの皮からエキスを抽出して消臭スプレーを作る方法もあります。これはソファやクッションなどの個別のアイテムに適しており、自作することで簡単に消臭剤が手に入ります。
みかんの皮を使った手軽な消臭スプレーの作り方
必要な材料は、みかんの皮と鍋だけです。
消臭スプレーの作成手順
1. みかんの皮をよく洗います。
2. 皮を鍋に入れます。
3. 皮が隠れるくらいまで水を加えます。
4. 火にかけて、10分から20分煮立たせます。
5. 完成したら、霧吹きボトルに入れて、臭いが気になる場所に吹きかけます。
この方法で作る消臭スプレーは簡易的なものなので、消臭効果は強力ではありません。
より本格的な消臭剤を求める場合は、オレンジオイルを自作することをお勧めします。これは消臭効果だけでなく、油汚れや水垢の掃除にも有効です。オレンジオイルの作り方は他の記事で詳しく紹介しています。

みかんの皮の有効活用
市販の芳香剤や消臭剤を使うのが一般的ですが、それらを各所に設置すると経済的に負担が大きくなります。みかんの皮を利用すれば、芳香剤や消臭剤の代わりとして臭いを取り除くことができます。
場所別の臭い対策
– 玄関のこもった臭い
– キッチンの生ゴミや油汚れ
– リビングの複数の臭いが混じった臭い
– トイレのアンモニア臭
– 手についた食材や油の臭い
これらの場所で発生する様々な臭いに対して、みかんの皮は効果的に作用します。市販の消臭剤に比べるとやや効果は落ちますが、軽度の臭いには十分な効果を発揮します。
みかんの皮を捨ててしまうのはもったいないです。食べた後の皮が、お部屋の臭い対策に役立つのですから、ご家庭にみかんがある際には、ぜひ試してみてください。

